どうも、やれもんです^^
今回、僕がお伝えするダイバージェンスというものをしっかりと覚えて、その通りに堅実に取り組むことができれば、月収10万円を固く儲けることができる凄い情報なので、是非覚えて帰ってください^^
ダイバージェンスは和訳すると逆行現象という意味です。
価格の動きとオシレーター系のテクニカル指標の動きが逆行する現象をいい、トレンドが反転する可能性がある判断材料として良く使われます。
それでは、詳しい解説に入っていきましょう!
読むべきポイント!
ダイバージェンスとは?
ダイバージェンスを見るのによく使われるオシレーター系指標として、RSIやストキャスティクスが代表的ですが、欧米ではMACDがよく使われます。
MACDについて少し触れたいですが、他のオシレーター系指標に比べて反応が遅い分信頼性が高いです。
逆にRSIやストキャスティクスは反応が早くてダイバージェンスを敏感に捉えることができますが、ダイバージェンスとして成立しないところも識別したりするので、どちらが良いかはその人の感性の部分になってきます。
どちらとも使ってみて、勝率が高い方、使いやすい方を使用してみると良いでしょう^^
ダイバージェンスが表す意味
この図みたいに、チャートは上がってるのに、オシレーター系のテクニカルツールで見ると下がってるという状態を「ダイバージェンス」と言います。
チャートが下がっているときに、オシレーターが上がっていれば、これも「ダイバージェンス」といいます。
オシレーターの意味が分からない人に言うと、RSIやMACDなどのMT4では下のところに表示されるインジケーターのことです!
ダイバージェンスの決まり事
ダイバージェンスは「オシレーターがチャートと反対方向に進んでる」ということです。
ダイバージェンスができると、その後チャートが反転すると言われていますが、世の中そんなに甘くありません。
・オシレーターが下がっているのを「弱気のダイバージェンス」と言います。
・オシレーターが上がっているのを「強気のダイバージェンス」と言います。
整理すると、こんな感じです^^
ダイバージェンスを見つけるために、ラインを引きますが、引く場所がややこしいので気をつけましょう!
ダイバージェンスの意味
「ダイバージェンスが発生してる!逆張りだ!」と考えるのは間違いで、失敗してしまいます。
あくまで「警戒」です。
強気とか弱気とかは覚えなくても良いですが、「反対を向いていたら警戒」というのを覚えておくと便利です。
ダイバージェンスの後は逆行するとは覚えない方が良いです。
ダイバージェンスの一般的な使い方
オシレーター系のテクニカルを使っているときは、1日1回とか時間を決めて「ダイバージェンスになってるかな?」とチェックすると良いです。バイナリーオプションでは、相場でトレード戦略を立てる前にチェックしたりします。
「そのうちチャートが反転するかもしれない」ということで、他のテクニカルなんかも見てどうするか決めていきます。
RSIとダイバージェンスの関係
ダイバージェンスで一番有名なのがこれです。
↓ ↓
チャートの勢いを見るRSIの元気がなくなっていれば、確かに「そろそろチャートが反転しそうだ」と思えます。
実際はダマシが多く、あくまで参考にしかならないですが、見ないよりは全然マシなので、「逆張りできそうだな〜」くらいで考えると良いです。
どうしてダマシが多いかと言うと、RSIは良くダイバージェンスが出るからです。
次の「MACDとダイバージェンス」と比べてみてください!
MACDとダイバージェンスの関係
MACDとダイバージェンスの関係はこちら。
↓ ↓
(図ではシマシマのMACDにラインを引きました。線の方に引くと、ダイバージェンスは滅多に出なくなります。)
RSIのところでも書きましたが、RSIのダイバージェンスよりはMACDのほうが、ダマシが少ないです。
この図を見ると、同じ場所なのにRSIよりもハッキリしません。
MACDの上に引いたラインは、少し下がっていますが、よく分からないくらいの浅い角度です。
つまり、MACDではダイバージェンスがチャンスが出にくいのです。
逆に「めったに出ないMACDのダイバージェンスが出たなら、信頼性がある」と考えることができます。
だからこそ、最初に言ったように、MACDの方が信頼性が高く、固いのです。
「ダマシ」の意味が分からないという人はこちら。
ストキャスティクスとダイバージェンスの関係
ストキャスティクスとダイバージェンスの関係はこちら。
↓ ↓
また同じ場所にストキャスティクスを表示させてみましょう!
今度は、全くダイバージェンスになっていません。
ストキャスティクスは、MACDよりもダイバージェンスが出にくいです。
ダマシが少ないというよりは、ダイバージェンスが滅多に出ないのがストキャスティクスです。
1分足などでは、形も細かくなりますので、たまに見かけます。
何時間足がダイバージェンスを使いやすいのか?
このダイバージェンスの手法はバイナリーオプションでは、何時間足でも有効的に使用することができます。
小さい時間足で使うときは、ダイバージェンスも多く出やすいので、できるだけダマシの少ないストキャスティクスを使うといった工夫が必要です。
ダイバージェンスのまとめ
それでは、まとめを書いていきます!
ダイバージェンスとは、インジケーターではなく「チャートの見方」みたいなもので、チャートとオシレーター系のテクニカル指標が反対方向に向かう事です。
オシレーター系とは、「買われすぎ」「売られすぎ」を教えてくれるテクニカルの仲間ですが、強いトレンドが出てしまうとダマシが量産される。
ダマシとは、テクニカル分析をしていて、売ったり買ったりのサインとされる形が出ても、その通りにはならないこと。嘘をつかれること。
以上になります^^
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
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