どうも、やれもんです^^
今回はバイナリーオプションでよく耳にするであろう「レンジ相場」についてお伝えしていきます。
チャートはレンジ相場とトレンド相場の繰り返しで形成されているので、その2つをしっかりと理解しておかなければ、バイナリーオプションで勝ち続けるために非常に重要な「相場観」は身につきません。
相場観はバイナリーオプションを制します。
なぜなら相場観が無ければ、そもそも今どういった方向性で相場が動いているかを見極めれないからです。
今回はトレンド相場とは別の、レンジ相場について説明していきます^^
(トレンド相場が気になる方はこちら)
読むべきポイント!
レンジ相場とは?
「レンジ相場」とはチャート上で売りと買いが均衡となり、一定の値幅にて上下を繰り返している相場の事を指します。
簡単に言うと、買いチームと売りチームが綱引きをしていて、どちらとも引っ張り合っている状態と考えてもらって結構です^^
また、レンジ相場という言い方の他に「保ち合い相場」や「ボックス相場」とも言われています。
レンジ相場とはまた違った他の相場に「トレンド相場」というものがあり、トレンド相場はレンジ相場とは違って、買われ続けたり、売られ続けると言った相場展開となります。
レンジ相場はこういった感じです。
↓ ↓
トレンド相場はこういった感じです。
↓ ↓
買いと売りが引っ張り合いっこしているのがレンジ相場で、買われ続けたり、売られ続けている相場はトレンド相場です。
相場の大半は、レンジ相場から作られていると考えられているため、レンジ相場はバイナリーオプションで利益を出し続けるためには絶好のチャンスです。
なぜなら、ある一定の値幅までいけば、それから跳ね返りがあるので逆張り手法を使って勝っていくことができるからです。
レンジ相場の上限、または下限を突破して、相場が一気に一方通行の動きととなる事を「レンジブレイク」と呼びます。
レンジブレイクは相場を一気に動かす力を秘めていて、一方的な値動きをすることが多いので、注意してくださいね^^
レンジの特徴とは?
レンジの特徴として、一定の値幅での値動きを繰り返すことが多いです。
売り買いが均衡しているレンジ相場は、一定の値幅間で動きを繰り返す内に、そのレンジ内では沢山の投資家の資金が流れ込んでいます。
そのため、その力の均衡が1つでも崩れてしまうと、大量に流れ込んだ資金が弱い方を飲み込むように一気に動いていく傾向に有ります。
チャート上のレンジ相場が長ければ長いほど、投資家の資金も大量にそのレンジ内に溜まり、ストレスがかかっていくのです。
バイナリーオプション初心者は、長いレンジ相場のブレイクには注意してエントリーを行う必要があります。
レンジ相場とレンジブレイクについて
それでは、最後にレンジ相場とレンジブレイクの違いを確認しておきましょう!
緑の線が上限と下限の黒色の線に反発し合って、上がったり下がったりしているのがレンジ相場です。
赤色の線と青色の線のどちらかのポイントでレンジブレイクをします。
緑色の丸で囲っている部分は「ダマシ」と言い、嘘のレンジブレイクで、「レンジがブレイクした!」と思ったら、そのまま丁寧にレンジ内にまた戻ってくることがあります。
(ダマシをもっと知りたい人はこちら)
一生レンジが続くことがあり得ません。
いつか必ずレンジブレイクはするので、慎重にチャートと睨めっこをしながら観察していきましょう!
相場観を身につけることで、複雑なチャートでも冷静に分析していくことができるようになっていきますので^^
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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